ほわほわぐろう視点での一冊の本をご紹介します。
村松大輔さんの『現象が変変する量子力学的パラレルワールドの法則』という本を読みました。
科学的な視点を持ちながらも、なんだか不思議で美しい世界観が広がる一冊でしたので
私がこの本に感じた「輝く生活や人生へのヒント」を、少し抜粋してお届けします。
裏表紙に書かれた「私たちの身体はモワモワ雲」という言葉がちょっと可愛く思えて購入した一冊ですが、
本書では、私たちの身体や意識が「素粒子」という最小単位でできていると紹介しています。
この素粒子、驚くべき「観測されると状態が変わる」という不思議な性質を持っているらしく、
これを日常において考えると、どんな意識を向けるかで、その後の出来事や出会いを変えていくのです。
そして「周波数帯」という言葉が度々登場しますが、この本では科学的な概念をベースにしたものであり、
これらを分かりやすく説明してくれています。
大事な事は、その人の発する周波数帯が日々の「生活」に大きくかかわってくるようなのです。
例えば、幸せそうな人やポジティブな人には、似たような明るい出来事がだんだんとやってくることってありますよね。
そしてこの周波数、変えられるものだそうです。
(確かに! 例えると、88鍵のピアノの低音域は大きく緩やかな波を描き、高音域になると小さく短い波形を描く、あ、ここはほわほわぐろう的な落とし込みで・・臨場感ないと理解し難いのでお許しを。)
本書では「何を観測するかで周波数が変わる」と書かれています。
自分の意図や心の持ちようを少し変えるだけで、引き寄せる人や出来事が変わってくるとしたらなんだか面白いですよね。
また「ゼロポイントフィールド」という概念も印象的でした。 これはすべてを包み込む大きなエネルギーの場で、
私たちを助けようとしているのだとか。
これを信じて、自分が何を考えているのか正直に「意図」することが、パラレルワールドにつながる方法のひとつ。
ちょっとした練習で、「こうなったらいいな」という小さな意図を思い描いてみる…
そしてその変化を楽しんでみるって面白そうだしやってみる価値は十分にあるなと。
そして最後にこの本を読んで思ったのは、「人生は小さな選択の積み重ね」ということ。
どのパラレルワールドに行くか決めるのは、私たち自身。いつかきっと自分らしい輝きを手に入れられる気がします。
実際に何を観測するかで変わってくる体験談なども沢山載っていたので、
読者にとっても著者の思いやりが伝わってくる素敵な本だなと思いました。
興味ある方は手に取ってご覧下さい。
最後までお読み頂き有難うございました。
日常に小さな幸せと輝きを♪
※本ページにはプロモーションが含まれています。
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